QT TabBar の使い方
基本
フォルダを開くと、アクティブなタブが一つ表示されているはずです。
このタブを通じて、フォルダにさまざまなアクションがとれます。
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戻る/進む
タブごとに履歴が管理されています。
XP では、エクスプローラ標準の戻る/進むボタンは使えません。2
QTTabBar によって追加される 戻る/進むボタンを使うか、Alt + ←/→ や 5ボタンマウスのX1/X2ボタンを使って下さい。
Vista では、問題なく使えます。
戻る/進むボタンのドロップダウン・メニューには、戻る/進む ではたどれない枝のフォルダも
「ブランチ」以下のメニューに追加されています。
新しいタブで開く
新しいタブを追加する方法はいくつかあります。
- フォルダをタブバーの何もないところにドロップ
- フォルダアイコンをホイールクリック3
- Shift キーを押しながらフォルダをダブルクリック/Enterキー
- また、グループや最近閉じたタブのメニューからも新規タブが開きます。
- 戻る/進むボタンのメニューや履歴からは、Shift キーを押しながらクリックで新規タブが開きます。
Shiftキーを押していると、多くの場面で新規タブが開くでしょう。
新しいウィンドウで開く
- Control キーを押しながらフォルダをタブバーにドロップ
- Control キーを押しながらフォルダアイコンをホイールクリック4
- Control キーを押しながらフォルダをダブルクリック/Enterキー
- グループや最近閉じたタブのメニューや、戻る/進むボタンのメニューからもControl キー同時押しで新規ウィンドウが開きます。
Controlキーを押していると、多くの場面で新規ウィンドウが開くでしょう。
閉じたフォルダを開き直す…… 「最近閉じたタブ」
それまで閉じたタブを設定した数だけ順番に覚えています。
「最近閉じたタブ」には、タブのないところのコンテキストメニュー、ボタンバー、 さらにデスクトップ ツール の3箇所からアクセスできます。
「最近閉じたタブ」内のメニューは、Ctrlキーを押しながらクリック/Enterキー で新規ウィンドウとして開きます。
タブ間のファイル移動/コピー
ファイルをタブにドラッグ&ドロップすることで、タブの間でファイルのコピー/移動/ショートカットの作成ができます。
Ctrl キーや Shift キーの動作は、エクスプローラ標準と同じです。
タブの上で1秒ほど待つと、そのタブのサブフォルダ メニューが表示され、さらに下位のフォルダやアプリケーション等にドロップすることができます。
逆に、サブフォルダ メニューのほうからドラッグしてくることもできます。