動作環境
Windows XP + .NET framework 2.0/3.0/3.5のいずれか
Windows Vista
( Vistaにははじめから.NET framework 3.0がインストールされているので不要です。 )
インストール / 上書きアップデート
- ダウンロードしたzipファイルを任意の場所で解凍し、管理者権限で QTTabBar.exe を実行してください。
- 「インストール」 のチェックがついているのを確かめて、さらに「続行」をクリックするとインストール開始です。
- 成功を確認したら、一度ログオフして再ログオンした後、フォルダを開きます。
- ツールバー上で右クリックし、「QT TabBar」と「QT Tab 標準のボタン」1にチェックを入れてください。
- Vistaでは「整理」ボタンをクリックし「レイアウト」→「メニューバー」にチェックを入れ、一度メニューバーを表示させてその上で右クリックしてください。
- どのOSの場合も、QT TabBar を有効化したあとは Alt+M を押すことでメニューバーの表示/非表示を切り換えることができます。
- 右クリックメニューの「ツールバーを固定する」にチェックが入っていると移動できません。チェックをはずしましょう。
- その後表示されたタブやボタンバーをドラッグして、好きな場所に置いてください。
- お好みで「QT Tab デスクトップツール」 を有効にする
- タスクバ上でー右クリック→「ツールバー」→「QT Tab デスクトップツール」にチェック。
- デスクトップやタスクバー上でダブルクリックすると、グループや最近閉じたタブに簡単にアクセスできるランチャーメニューが表示されます。また、サブフォルダメニューやプレビューなどの機能がデスクトップ上でも有効になります。
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うまくいかないときは……
以下の点をチェックしてみてください。
☆ お使いのPCの管理者権限、または Power Users 権限をもっていますか?
権限が足りないとこのような画面になります。
QTTabBar.exe を右クリックして「管理者として実行」してみてください。☆コントロールパネルからインターネットオプション2を開き、「プログラム」タブの「アドオンの管理」ボタンを押す。
QT TabBar および QT Tab 標準のボタン が「有効」にされていることを確かめてください。☆おなじくインターネットオプション、「詳細設定」タブ内のブラウズ→「サード パーティ製のブラウザ拡張を有効にする」
にチェックが入っていることを確かめてください。
アンインストール
- インストールのときと同様に QTTabBar.exe を実行して指示に従ってください。
- 過去のバージョンをアンインストールする場合でも、最新の QTTabBar.exe を使用することができます。
- QTTabBar.exeや他のファイルはごみ箱に捨てて完了です。システムフォルダにファイルを残しません。
QTTabBarの実体はどこにあるのか?
QTTabBarの実体は実行ファイル(.exe)ではありません。
Explorer.exeが起動し最初にウィンドウを開いたとき読み込まれ、 .net framework のランタイムによって
ホストされるdllファイルとして提供されています。
もし実体のファイルを見てみたいなら、エクスプローラではなくコマンドプロンプトを使う必要があります。
C:\Windows\assembly\GAC_MSIL\QTTabBar\1.0.0.0__78a0cde69b47ca25
までたどってゆき、copyコマンド等でコピーしてください。
よく誤解されるように、QTTabBar.exeなどのファイルが実行されているわけではありません。
つまりインストール後はそれらのファイルを大切にもっておく必要はないのです。
インストーラのコマンドラインオプション
/i | インストール |
/u | アンインストール |
/q | サイレントインストール(ウィンドウを表示しません) |
/qu | サイレントアンインストール(ウィンドウを表示しません) |