オプション - アプリケーション
アプリケーション ランチャの設定
アプリケーション ランチャ には、ボタンバーのボタンや、デスクトップ ツールのメニューなどからアクセスできます。
またショートカットキーを割り当てておくことで、フォルダウィンドウやデスクトップ1で起動できます。
アプリケーションの追加
- 右上の +ボタン を押してください。新しいノードが追加されます。
- 好きな名前をつけたら、下の「パス」というテキストボックスに対象のアプリケーションやドキュメントのパスを設定します。
- 「作業フォルダ」や「引数」はオプションです。
追加できるのは次の4種類です。
- アプリケーション。exeファイルなどですね。引数や作業フォルダが設定できます。
- ドキュメント。 関連づけれらたアプリケーションで開きます。
- フォルダ。メニューとして中身が展開されます。ダブルクリックでタブとして開きます。
- 仮想フォルダ。アイテムをまとめておくことができます。右上のフォルダアイコンのついたボタンを押すと追加できます。
仮想フォルダ以外は キーボードショートカットを割り当てることができます。
チェックボックスにチェックをつけて、下のボックスでキーを入力してください。
パス等には、%windir% のような環境変数の文字列も使えます。
引数・作業フォルダの指定
引数・作業フォルダは決め打ちしておくこともできますが、実行時に決定されるように指定することもできます。
テキストボックスの右の「%」ボタンを押すとメニューがでます。
%f% | 選択されているファイルのパス |
%d% | 選択されているフォルダのパス |
%s% | 選択されているファイル・フォルダのパス |
%c% | 現在のフォルダのパス |
%cd% | フォルダが選択されていればそのパス、そうでない場合は現在のフォルダのパス |
これらの文字列が実行時に置換されます。
つまりボタンバーのメニューなどから実行された場合、フォルダビューで選択されているファイル・フォルダや現在のフォルダのパスをアプリケーションに渡すことができるわけです。
・ %f%, %d%, %s% は、フォルダビューで該当するものが選択されていない場合は削除されます。
・ 複数のファイル等が選択されている場合、"file_path1" "file_path2" のように、半角空白で連結されます。
(サンプル)
たとえば、選択しているフォルダ/現在のフォルダ をカレントにしてコマンドプロンプトを開くには、
パス %ComSpec%
引数 (空欄)
作業フォルダ %cd%
とすればOK。