フォルダビューにかかわる設定や、サブフォルダメニュー、プレビューまわりの設定をします。
改造系ですね。
メニューバーを隠す
メニューバーの表示/非表示は、キーボードショートカットを割り当てることもできます。
BSキーをXP互換動作(Vista)
フォルダビューでBSキーを押した場合、履歴上を「戻る」のではなくて、XPのように一階層上へ行くようにします。
詳細表示で列選択
詳細表示モードのフォルダビューで、一列全部を選択可能にします。Vistaのエクスプローラのデフォルト動作です。
解除すると、XPのように名前のカラムだけが選択可能になります。
詳細表示でグリッドラインを表示
詳細表示モードのフォルダビューで、グリッドラインを表示します。
詳細表示で交互に色を変える
詳細表示モードのフォルダビューで、縞々に色を塗ります。色を塗る列の背景色と文字色を指定できます。
こんなかんじに。
ツールチップでプレビュー
登録した拡張子のファイルにたいしてプレビューを表示します。
詳細はこちらで。
画像・動画系の拡張子と、テキスト系の拡張子を別々に指定します。
プレビューウィンドウの最大サイズを、またテキストのプレビューではフォントを指定します。
(Image & movie file) や (Text file) と表示されているアイテムを編集し、追加ボタンを押すと追加されます。
拡張子が表示されているときに編集して追加ボタンを押すと、その拡張子は上書きされます。
サブフォルダ チップ を有効にする
詳細はこちらで。
- Shiftキー押下で表示 Shiftキーを押しているときだけ表示します。
- ツールチップでプレビュー メニュー上にプレビューを表示します。
- 隠し属性も表示 チェックを外すと隠しファイルがメニューに現れません。
- システム属性も表示 チェックを外すとシステムファイルがメニューに現れません。
- ファイルも表示 チェックを外すとサブフォルダだけがメニューに表示されます。
ファイルのリネーム時拡張子を除外して選択(XP)
F2キーを押すなどしてファイルのリネームを開始したときに、拡張子があればそれを除外して選択します。
Vistaにはもとからある機能。
新しいテキスト ドキュメント.txt → 新しいテキスト ドキュメント.txt
みたいなかんじ。
ファイルのリネーム時F2キーで選択領域変更
リネームが開始された後、改めてF2キーを押すとファイル名の選択領域が以下のようにループします。( "|" をカーソルとする)
新しいテキスト ドキュメント|.txt
新しいテキスト ドキュメント.txt
新しいテキスト ドキュメント.txt
|新しいテキスト ドキュメント.txt
新しいテキスト ドキュメント.txt
カーソルループ
フォルダビューのアイテムの選択が、カーソルキーでループします。
・末尾のファイルを選択した状態でカーソルキーの→または↓を押すと、先頭の項目に選択が移ります。vice versa.
・アイコン表示の場合、←/→キー を押し続けると選択がループします。
・詳細表示の場合は ↑/↓キー でループします。
ただし現状ではグループ表示がオンの場合ループしません。